はじめてのWEBショップ 成功するWEBショップの作り方(デザイン・ページ作り編)

WEBショップ最大のウィークポイントは、お客様とその場でコミュニケーションが取れないことです。自分ではよくわかっていてあたりまえのことでも、お客様にとってははじめてその商品を知る場合もあり、実際に手にとってみることもできません。お客様が購入したくなる雰囲気を作ることは、成功する上でとても重要なことです。



■インフォメーション機能の設置

対面と違い、WEBショップでは目的のものが見つからないと、見ている人はあっさり諦めてしまう傾向が非常に強いものです。また、WEBショップではすぐそばに質問できる人がいないので、ページ内検索やお問い合わせフォーム、掲示板などを用意して、お客様の不安や疑問を解決してあげましょう。


■親近感を持ってもらう工夫

店長の顔写真や商品へのこだわりなどを掲載して、お店の気持ちを伝えましょう。また、購入いただいたお客様からのお褒めの言葉やインタビューなど、リアルな声を掲載するのも効果的です。販売している商品に関連したお役立ち情報を定期的に掲載することも効果的です。


■商品を理解してもらう工夫

商品説明は、できるだけ詳しく記載(サイズ、重量、質感、用例)しましょう。大きさがわからない物は、比較物や文章などを一緒に掲載し、サイズがわかる工夫をします。また、写真は必ず掲載するよう心掛けます。色々な角度からの写真があるとよりお客様に伝わります。イメージをわかせる画像があるとなおさら良いです。
商品を購入することにより得られるお客様のメリット・利点なども掲載し、商品へ誘導する簡潔な言葉(キャッチフレーズ)をつければ、お客様の興味をひきだす要因にもなります。


■デザイン上での工夫

・どこからでも買物ページ、トップページ、目的のページにいけるようにする。
・ページ全体に統一感のあるデザインを心掛け、居場所が認識しやすいページにする。
・すべてのパソコン(Mac・Windows)、ブラウザで見え方や動作が同じになるよう作成する。


サイトサーブは・・・


前へ
次へ
閉じる