はじめてのWEBショップ WEBショップを開設する方法とコスト

WEBショップを開設する方法は、大きく分けて、下記4パターンがあります。
自社のご予算・ご利用用途にあったサービスを検討し、契約します。
ここでは、一般的なサービスを元に、それぞれの開設方法毎のコスト・必要な物・特徴などをご紹介いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。



■WEBショップ開設別 コストと必要な物

  ホームページ サーバー 受注システム システム管理 決済 コスト概算
プロバイダ 自社で作成あるいは業者に委託 プロバイダのホームページスペース 自社で構築あるいは無料CGIなどを利用 管理・監視あり 自社で探し契約 ■初期
1〜5千円
■月額
1〜5千円
レンタル
サーバー
自社で作成あるいは業者に委託
レンタルサーバの機能で作成できるケースもあり。
レンタルサーバのホームページスペース フォームやショッピングカートなどのCGIで構築 管理・監視あり 一部サービスあり ■初期
5千〜5万円
■月額
3千〜5万円
モール モールで作成 モールサービスが提供するスペース ショッピングカートのサービスあり 管理・監視あり サービスあり ■初期
5〜30万円
■月額
3〜10万円
ASP
サービス
自社で作成あるいは業者に委託 プロバイダあるいはレンタルサーバなどのスペース ショッピングカートのサービスあり 管理・監視あり サービスあり ■初期
3〜50万円
■月額
3〜30万円
自社構築 自社で作成あるいは業者に委託 自社サーバ構築 自社で構築あるいは無料CGIなどを利用 自社で管理 自社で探し契約 ■初期
100〜1,000万円
■月額
5〜100万円


■WEBショップ開設別 メリットとデメリット

  メリット デメリット
プロバイダ ・コストが圧倒的に安い。
受注システムの構築が手間。

簡易受注システムの場合、セキュリティに不安。

一部商用利用に制限がある。

ホームページアドレスが覚えにくい。
レンタルサーバー
独自のホームページアドレスが持てる。

注文フォームやショッピングカートなどのCGIが用意されている場合、安定したシステムを使える。

決済サービスが用意されている場合、契約・構築の手間やコストを大幅に削減できる。

コストが比較的安い。
・システムのカスタマイズに一部制限がある。
モール
モール自身で広告宣伝をしている為、多くの集客がある。

ギャザリング(共同購入)や季節のイベントなどを開催しているので、リピーター率が高い。

画像や文章を用意するだけで、簡単にホームページが作成できる。

決済サービス、プロモーションサービスなどが用意されている場合、契約・構築の手間やコストを大幅に削減でき、効率良い運営ができる。
ショップ独自の宣伝・プロモーションに限界があるため、自社だけへの集客が難しい。

店舗数が多い場合、埋もれてしまう危険があり、お客様がページに辿り着けないことがある。

デザインに制限があるので、お客様が必要としている情報を伝えきれない危険がある。

他のショップと似たようなページになり、差別化が難しい。
ASPサービス
カスタマイズがある程度できる。

決済サービスや受注システムが充実しているので、契約・構築の手間やコストが大幅に削減でき、効率良い運営ができる。
・導入コストが若干高い。
自社構築 ・自社が望む仕組みを構築できる。
構築コストが高い。

管理などに細心の注意が必要で、人件費・機材費などの費用も発生する。


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